今日、日本の食文化は大変贅沢になり、また多様化しています。
街に出れば様々な土地や外国の料理を提供するレストランが溢れていて、
遠く離れた街の食べ物や、地球の反対側の国の料理なども食べることが
できるようになりました。
それらの食材は、航空便や冷凍コンテナなどを使って毎日日本に届けられ、
日本の各地で消費されます。しかし、食材や料理はそれぞれの土地の
文化、気候、歴史などが反映されたものであり、場合によってはそれらが
切り離された形で、数ある食材の一部として、また単に物珍しさを求めた
対象として供されることもあります。
株式会社CFTでは、世界の国々の食材をその文化的背景も踏まえたうえで
日本に紹介していくことを目指しています。そのために、生産者として、
また生産者と一体となって、食品の生産や生産指導、そして輸入、販売
までを行っています。
日本の食文化が世界の食文化と融合し、さらに豊かになっていくことを
願いながら。